こんにちは、ブログ担当、林です。
あなたは「セルフイメージ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
セルフイメージとは、
「潜在意識が“自分はこのような人間だ”と思い込んでいる自己像」
…のことだそうです。
子どもの頃から人に
「あなたはこんな性格の子ね」
「こんなことが上手ね、下手ね」と
言われ続けていたとします。
すると、それが真実であるかどうかに関わらず、
「私はそういう人なんだ」と潜在意識にインプットされ、
本当にそういう人になっていくのだそうです。
私にも、身に覚えがしっかりあります…
子どもの頃、母親に
「お母さんは運動が苦手だから、
あなたも苦手だと思うけど仕方ないからね」と
言われて育ったので、
小さな私は「そーなんだ!」と純粋に受け止めていたものでした。
そして事実、体育の出来がものすごく悪い子でした。。
(ちなみに、
「私は運動オンチだから仕方ないんだ!」と開き直って
特にたいした努力をしたこともありませんでした^^;)
なんでセルフイメージの話なんか持ち出したかと言いますと…
「自分のパーソナルカラーを知る」ということに
ものすごく近いんじゃ?!と思ったからなのであります…
例えば、大好きな恋人から
「その服、似合わないね」と言われたとします。
ショックですよね。
もう二度と着たくなくなってしまいますよね。
私たち人間の習性として、「強く信じたこと」こそ
真実だと思ってしまうそうです。
その恋人は、別にスタイリストでも、
ファッションアドバイザーでもありません。
そして、本当に「似合わない」と思ったのではなく、
ただ単に趣味にあわなかったり、
機嫌が悪くてちょっと意地悪になってしまっただけかもしれません。
でも、言われた方としては
そのとき着ていたようなスタイルの服は、
抵抗を持って嫌いになってしまったりするものです。
大抵の人は、自分自身に対する他人の意見や
アドバイスを、安易に受け入れてしまいます。
意見してくれた人が、
その道のプロであろうとなかろうと、
親切心やおせっかいから出たりしている
他人の無責任な意見の押しつけを、
素直に受け止めてしまったりします。
こんな風に出来上がった
「私にはこんな服が似合う」といった、
自分のファッションイメージ。
しかも、大抵は
「なぜ似合うか、似合わないのか」という根拠もなく
漠然と「何となくそんな気がする」という理由が多いことでしょう。
セルフイメージは、
潜在意識による思い込みの自己像です。
カタチのないものです。
それに対して、
「その人に似合う色=パーソナルカラー」は、
その人の肌の色、皮膚の厚みなど、
物質的な部分からわかるもので、
一生変わることのない揺るぎないものです。
もしも、あなたの周りで
「私にはこういう服しか似合わないの」
「オバサンだから、こういう服でいいの」と言って
なんだかイマイチしっくりこない洋服を
いつも着てらっしゃる方がいたら…
その方は、自分のファッションに対するセルフイメージと
パーソナルカラーのギャップを埋めて、
「本当に似合う」洋服選びができるかもしれません。
パーソナルカラーを知ることで
自分の魅力を引出す色やファッションを知ると、
毎日鏡を見るのが楽しくなります。
自分に自信も出てきます。
人に会うことも楽しくなります。
すると、ウキウキとした明るい気持ちは
自分の新しいポジティブな「セルフイメージ」を作り出してくれます。
ファッションだけじゃなく、
ココロの元気もプラスしてくれる「パーソナルカラー」の無限の魅力。
まだ自分の「パーソナルカラー」を調べたことがない方は、
チャレンジしてみると、新たな発見があるかもしれませんよ〜!
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